自転車に乗れる子どもよりコンピューターゲームができる子どもが多い

テクノロジーの進化によって小学生が携帯を持つ事が珍しくなくなったりと、
テクノロジーに触れる年代が少しずつ低くなっていますが、
その中でインターネットセキュリティ企業のAVGが行った
日本やアメリカを含む世界10カ国、2200名の母親にとった
2歳から5歳の子どものテクノロジーに関連するアンケート(回答はその両親)の結果が非常に興味深い物でした。

  • コンピューターゲームで遊べる子ども(58%)は泳げたり(20%)、自転車に乗れる(52%)子どもより多い
  • スマーフォトンアプリが使える子どもの数は靴ひもを結べる子どもの数の2倍
  • 約67%の子どもはPCマウス操作ができる
  • イタリアでは44%の子どもが電話をかけることができる


2歳から5歳の間の子どもがこのようにテクノロジーに触れる事が出来、また使える様になっているのは驚きです。
先日14歳の少年が作成したアプリがアプリランキングの1位になるという記事を紹介しましたが、(コチラ)
この少年のよりさらに若い年齢で話題になる日も近くないかもしれません。


それと同時に幼い年代のネットワーク利用に関する事を教えたり、
提供側も未成年ユーザーへの利用規則をさらに重視する必要がでてきそうです。
難しい課題ですね。


↓関連記事はコチラ(英文)↓
Generation tech: More kids can play computer games than ride a bike