海賊版Microsoftソフトでギャングが荒稼ぎ

海賊版ソフトウェアの問題はなかなか終わりがないですね。


Microsoftの弁護士によるとメキシコの有名な麻薬組織団が、
Microsoft海賊版ソフトウェアを制作して荒稼ぎしているとのこと。
1年の売上はなんと8億ドルを超えるそうです。
当然これらのお金は組織の活動資金に。


海賊版と知らずにソフトを購入し、それがギャング組織の活動資金になるとは恐ろしいものです。
今回のひとつの組織の海賊版ソフトウェア流通は氷山の一角、
まだまだ他にも同様の手口で海賊版が出回っているはず。
制作側(今回のケースではMicrosoft)として大きな損失です。


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Mexican drug cartel sells counterfeit Microsoft software to fund kidnappings, drug trafficking